盆栽って、良いよね。
なんかこう、一通り色々な経験を積んだ人が、最後に俗世間から離れてたどり着く趣味のようなイメージがある。
枝を剪定したり苔を生やしたりして、鉢植えの植物を1つの風景として嗜む・・・優雅!!!
まえまえから豆苗とかサボテンとか、家の中にちょこっとした緑があれば良いなと思ってたし、なんか良いのないかな〜と、そんなことを思いながらこの前近くのロフトに行ったら、こちらを見つけた。
さくら盆栽〜〜〜〜
さくら!?盆栽!?夢か!?
この小鉢で桜が花咲かすんか!?
そ、そのうち小鉢割れない?
そんでうちに根を張って綺麗な桜の木になってくれない!?
そんなふざけたこと思いながら裏を見たら、
小鉢に小さい桜の木が生えてるイラストがある、こんな感じになるんかな?
まあやってみなければわからない。家の中に小さな桜の木があるというワクワク感と、「長く慈しんで育ててください」の文句に完全に惹かれた私はとりあえず買うことに。
中身
中身はこんな感じだった。
- 培養土
- タネ4粒
- 育て方の説明書
- 育てるための鉢植え
- 土が鉢植えの底から漏れないための丸いシート(タネの袋の中にあった)
- 丸い紙(おそらくこれは使わないけど一緒に撮っちゃった)
タネ4粒ってことは木も4本なのかな?詳しくないからわからない。
取り合えず説明書を読んでみる。
山桜は発芽の難易度が高い商品らしい。
ほーん、発芽の難易度が高いんか、植えても無事生えるかわからんって事だな、まあ植物も生きてるし、しっかり育てないと腐ることもあるか。
樹木にも人間と同じようにライフステージがあるのだとか。具体的には休眠・発芽・開花など。
そうだなぁ、人間も赤ん坊から始まって青年期、成人とか変化していくもんなあ、おっ、なんかそれぞれの所要時間の目安がかいてある見てみよ!
- 冷蔵庫に入れて冬を感じさせるのに1〜3ヶ月
- 発芽まで1ヶ月から1年
- 開花まで4年以上
・・・∑(´A` )/!!
まずは冬を感じていただく
験担ぎのために桜のマスキングテープで留めてみました。
開花まで4年以上とは想像以上でした。そうか木が育つんだもんなこれから、気長にがんばるぞ。
まずは冷蔵庫で1ヶ月ほど寝かせてみたいと思います。
その後、上手くいけば数ヶ月で発芽し、その後4年かけて綺麗な花を咲かせる予定です。
またしばらくしたら、植えてみるよ!発芽したよ!って内容のこと書くと思います。
・・・忘れませんように(私が)
ではまた!