先日使っていたフライパンが焦げ焦げしてしまった為新しくフライパンを買い替えました。
某ユーチューバーの海外のフライパン比較動画で紹介されていて、こりゃ気になるとずっと狙っていたものです。Amazonでもベストセラー1位なのですが、それがこちらのプライパン。
動画では長いこと使っているけど全然焦げついたりしないし便利だよ〜なんて話で、確かに他のフライパンとの比較でも全然焦げ付かず料理がツルツルと滑っておりました。
実際どうなのか?使用感をレビューしてみたいと思います。
Ballarini(バッラリーニ)パヴィア フライパン 28cm イタリア製 のスペック
- フライパン内径は28cm
- 深さは4.5cm
- 取手の長さは18cm
- 底面の経は20.5cm
- 重量は812g
でした。
Ballarini(バッラリーニ)はイタリアのメーカーで、グラニチウムコートという耐久性に優れた加工を売りにしているようです。Amazonで見た感じ何種類かシリーズがある様でしたが、とりあえず1番手頃な価格のものを買ってみました。
5層の耐摩耗性のコーティングが施されており、金属ヘラの使用も可能との事。期待大です。
【10/25観測スタート】使ってみる
私には某ベストの様に財力もマンパワーもない為、実際に使い続けて使いやすさ、焦げつきにくさを確かめていこうと思います。
3日目くらいの目玉焼き
我が家は毎朝目玉焼きを焼いています。
こちらは届いてから3日目くらいの朝の様子。
今までのフライパンはノーオイル!ノークッキング!でしたが、敢えてノーオイルで作ってみました。
流石に全く張り付かず、というわけではありませんが、ヘラで掬い取れば簡単に剥がれこびりつきは全くありませんでした。
約1週間経過後の青椒肉絲
タレが焦げ付く事はなく、むしろタレを弾くような感じです。まだまだ大丈夫。
ちなみに我が家は調理に使うフライ返しもトングも無印のシリコン製のものを使用していますので、フライパンへのダメージはそこまでないと思われます。
これが今後どうなっていくか。定期的に更新していきたいと思います。
約25日くらい経過後の炒飯
私は炒飯をパラパラにするためにフライパンに敷き詰めて強火で熱します。
約1分くらい強火で熱した後にかき混ぜてみても、焦げ付きは一切ありませんでした。
約3ヶ月後位の生姜焼き
3ヶ月くらい経った頃、生姜焼きを作って見ましたが、結果はこんな感じになりました。
流石にタレ系はこびりつくことが多くなってきました。
ただ火加減が強すぎた可能性もあり、ちゃんと水で洗い流せばしっかり取ることができました。
もう少し様子見します。
使ってみて感じたよかった点
まず良いところですが、
洗いやすい
これはとにかく油落ちがいいですね。またフライパンの内側に取っ手のネジが出ていないので、サッと全体を洗うことができます。
ネジがあるとフライパンとの隙間に汚れが溜まったりして結構ゴシゴシ洗ったり気を使うんですよね〜。
使ってみて感じた残念な点
次に残念な点ですが、これはどう感じるかは人によるかもしれません。
少し重い
我が家は以前、26cmで約600gのホームセンターで購入したフライパンを使用していました。それと比べれば約800gが重いのは当たり前だろ!と思うのは当然ですが、例えばホームセンターで軽い!とお手頃なフライパンを買っていたりしたら私たちみたいに少し重いと感じるかもしれません。
ただ調べてみたらある程度重量がある事はフライパンの底が厚く料理には良いらしいです。食材がじんわり温まり中までしっかり火が通るのだとか。
まとめ
最初のうちは本当に焦げつき、こびりつきがなく、感動ものでした。それこそ今まで使ってきたどのフライパンよりもツルツルに滑る。
ただ、私の洗い方がゴシゴシと強かったのか、そもそも料理の際強火すぎたのか、徐々にそのツルツル、こびりつきにくさも失われていきました。
Ballariniのフライパンの中でもお求めやすい価格帯のようですし、どんなものか知るくらいに買ってみると言うのならばいいかもしれません。