栃木県に若竹の杜という場所があるんですが、竹林のライトアップがすっごい綺麗なの知ってます?
もう結構前ですが、パートナーと一緒にお出かけしてきたのでご紹介します。
楽しむ事に夢中で撮った写真とかは少ないので、詳細にお伝えできる自信はございません。
気になったら行ってみてください。
若竹の杜とは
若竹の杜は、正式名を「若竹の杜 若山農場」と言います。
栃木県宇都宮市にあり、農場というだけあり敷地は広く、公式サイトによると24ヘクタールだそう。
農場といっても野菜とかは作っておらず、もっぱら竹専門。
竹の栽培で竹に向き合い徹底した管理を続けてきたところ、とても綺麗な竹林ができた為、一般公開や映画など撮影のロケ地として提供しているとのことです。
実際の竹林はこんな感じ。
竹林というと京都の嵐山の竹林の小径が有名です。私もそちらには何度か足を運んだことがあり、両脇の竹林を楽しみながら、アスファルトで舗装された道を歩くという感じです。
対して若竹の杜はアスファルトは一切なく、竹林の小径のような竹林との間に柵もない為、とても開放感のある空間でした。
ロケ地に使われた作品
調べてみると結構ロケ地として使われているみたいです。
- るろうに剣心
- キングダム
- お〜いお茶のCM
- 椎名林檎の曲のMV
これらの作品で竹林が映ったら、それは若竹の杜です。
イルミネーション
イルミネーションは基本的には土日祝に行われ1年を通して見られるそうです。
私が行ったのは冬場でたまたま冬限定のライトアップもあったので、いいタイミングで行ってきました。
イルミネーションの開始は日没に合わせて変動するとのことですが、私が行った時は夕方の比較的明るめな時間からライトが点灯していました。
明るい時間に光っているのも凄い綺麗でしたよ。
左の方に写っているのは私です。
道の脇にライトがあるとは言え、日が暮れると結構暗くなるので、受付でスイッチで光る提灯をもらいました。もうすでに光らせていますね。面白くて光らせたんだと思います笑。
これが完全な日没になると、最初に載せた写真のような感じになります。
もし宜しければスマホの壁紙にいかがでしょうか笑。
とても綺麗じゃないですか?
これは恐らく冬限定のライトアップの場所だと思うんですが、動画しか撮っていないのでその切り抜きです。
手前のアーチが何かの骨のようで少し怖かったです。竹で出来ていたので竹のアート作品ですね。このほかにもいくつかあってライトアップされていたりしました。
奥の竹はこの後赤だったり黄色、オレンジとライトアップの色が変わっていっていきました。
お茶屋
竹林を進んでいくと、途中でお茶屋さんがあります。
入場時に別途料金を支払うと、ここのお茶屋で竹器に入ったお抹茶を飲むことができます。
そしてその竹器は持ち帰ることができます。
お茶請けも付いてくるので、ちょっと休憩♪というような感じでした。
抹茶や和菓子の味はよくわからない素人ですが、とても美味しかったし、竹林のライトアップを見ながらお抹茶を飲むのはなんかこう…いいですね笑。
冬場に行ったからか、お茶屋さんには焚き火があったんですが、夜は少し冷えるのでつい暖をとってしまいました。
ブランコ
こちらも竹林の中にあるのですが、竹でできたブランコがあります。
実際見てみると凄いというか、竹で出来てるだけに大丈夫なの?とも思ってしまいましたが、乗ってみると全然そんなことはなく、大きく揺らしてもしっかりしていて楽しかったです。
こちらがそのブランコ。凄い…アルプスの少女ハイジばりのロープの長さ笑。
大きくブランコを揺らしている時、結構怖くて、笑ってるけどハイジもこんな気持ちだったんかなあと考えてしまいました。
若竹の杜の概要
住所 | 〒320-0075 栃木県宇都宮市宝木本町2018 |
TEL | 028-665-1417 |
営業時間 | 平日(日中):9:00〜17:00 土日祝日(日中・竹林ライトアップ):9:00〜21:00 ※最終受付:閉園30分前 |
入場料 | 大人:¥500- 子供(4〜12歳):¥250- ※3歳以下無料 |
竹林ライトアップ (土日祝日のみ開催) | 別途入場料 大人:+¥500- 子供:+¥275- ※日没〜21:00まで行います。 ※最終受付は20:30までです。 |
竹器でお抹茶 (土日祝日のみ) | ¥750- ※竹器の持ち帰り、お茶請けあり。 ※10:00〜20:30 ※最終受付20:00 |
駐車場 | 120台分の無料駐車場あり。 |
入場料を支払えば1日を通して有効です。
事前の予約も必要ない為、ふらっと行ってくることができます。
全然写真撮ってなくて全然伝えられていないですが、気になったらまずは行ってみてください!
ではまた。