気が利く人は好かれます。
皆さん、同棲相手や奥さん、旦那さん(以下パートナーとする)に気、利かせてますか?
どんなにパートナーのことを好きでも、名は体を表すじゃないですが、行動が伴っていないと意味がありませんよ!
今回は、私が同棲生活をしている中で、個人的に地味に嬉しかった気が利くこと5つを自己満紹介します。
気を利かせるとは
気を利かせる=配慮=思いやりで、いわば同棲生活における潤滑剤です!
他人同士が暮らすには欠かせない物で、カップルだからといって例外なし!
むしろカップル以上の付き合いの2人には尚更大切なことです!
どういう事かというと、同棲生活を送る中でお互いの事が分かっていきますよね?
しかし、分かっているだろうと以心伝心を期待して何もしないと気持ちのすれ違いが起きます。
逆にどんなに小さな事でも、パートナーに「お、気が利くじゃん♪」という事をされたら嬉しいですよね?
それはパートナーがあなたのことを好きで思いやっているからこそ、あなたの立場に立って嬉しいと思うことができるわけです。
しかしこれが一方的なものであってはいけない…。
あなたもパートナーのことを思いやって気を利かせることができると、相手はあなたの好意を感じて安心することができます。
以心伝心なんて超能力者以外ありえない!!!!
気を利かせる事も言ったらコミュニケーションの1つであって、めちゃくちゃ大切。
ただ、気を利かせるって具体的にどんなことなの?
ってわからない人もいると思うので、私が実際に同棲生活を送る中で嬉しかったことをご紹介します。
仕事帰り「何か買って帰るものある?」と連絡する
仕事終わって今から帰るけど、何か買うものある!?
仕事お疲れ様!ありがとう、買い忘れたものがあって、〇〇と〇〇と、あとお米もお願いしてもいいかな?
はい、もし料理を分担しているなら、その買い物まで任せきりにしていたら要注意です!!
パートナーも日々仕事や家事に追われていて必要なものを買い忘れる事もあります。
また女性であればお米や2Lのペットボトルなど重いものは買おうと思っても持てません。
そう言った時にこの一言があると、パートナーは1人で買い物を頑張らなくてもいいと安心します。
またこちらから聞いているので、パートナーも安心してお願いすることができます。
別にこれは仕事帰りでなくてもいいのですが、ちょっと1人で外に出たついでに聞いたりすると意外と喜んでくれるかも知れません。
- 買い忘れがあった時など聞いてくれるので気軽にお願いできる。
- 重くて運べないものなどをお願いできる。
- 上記2点も含めて1人で買い物を頑張らなくていいと安心できる。
なんでもない日でも仕事帰りにお土産を買って帰る
ただいまー!買い物ついでにドーナツ買ってきたから一緒に食べよう!
え!嬉しい、私の好きな◯◯もあるじゃん、わかってる〜!
なんなら、買い物ついでにパートナーにお土産を買っていきましょう。
日頃の労いも込めて、パートナーの好きなお菓子などを選ぶと喜んでくれるかもしれません。
もしくは、パートナーの気になるお店などを普段の会話から覚えておくと、「気になってるお店のお菓子買ってみたよ」なんて気軽にプレゼントできるのでオススメです。
毎回買っていくのも喜ばれるかも知れませんが、パートナーも負担に感じてしまうので、たまに買っていくくらいがいいと思います。
- シンプルに嬉しい。
- パートナーの好きな物や気になるお店の品などであれば「覚えていてくれた」と感じる。
お皿洗いしたそばから布巾で拭いてくれる
朝の洗い物がまだ残ってるな、皿洗いの前に片付けるか。
お皿一杯だね。朝のお皿片付けて今洗ってるのも拭いちゃうねー!
お皿洗いの時、既にあるお皿を片付けて、洗っても水切りが一杯になったら一旦拭いてというのは大変ですよね。
賃貸物件であれば、洗ったお皿の水切りスペースが十分でない場合が多いです。
そんなとき、洗ったお皿をすぐに布巾で拭いてくれると、手を止めることなくお皿を洗うことができとても嬉しいです。
何よりお皿洗いの時も楽しくお話ができますし、2人でやればすぐに終わります。
食事が終わってすぐダラっとしていると「ムッ」とされてしまうかも知れませんが、一緒にお話ししながら出来るのであれば、率先的に手伝ったほうがいいですよね。
- 水切りのお皿をすぐに拭いてくれることで手を止めることなくお皿を洗うことができる。
- お皿洗い中もお話ができ、2人でやることですぐに終わらせることができる。
休みの日に一緒に起きる
おはよう〜。あれ、まだ寝てていいのに。
おはよう〜。ううん、今日天気良いから洗濯とか早いうちにやっちゃいたいと思って。
生活リズムの違いなどで難しい場合もあるかも知れませんが、可能であれば休日は同じ時間に起きると喜ばれます。
休日だからと言って、ご飯を作るなど、家事もお休みするわけではありません。
むしろ折角の休日なので、一気に終わらせたい時もあるのではないでしょうか。
休みなので1秒でも長く寝ていたい気持ちはわかりますが、そのような時に一緒に起きて一緒に家事をすることで、パートナーの負担を減らすことができます。
また、もし将来子供が生まれた際は、ルーティーンで行う家事とは比べ物にならない程大変かと思います。特に、忙しい朝は全く同じ時間とは行かないまでも、早い時間に起きられる習慣をつけておくのも良いかも知れません。
- 休日に溜まった家事をこなしたい時1人だけの負担にならない。
- 将来的に早起きの習慣をつけておくと喜ばれる(かも知れない)。
趣味の時間など1人の時間を作ってくれる
よっしゃー家事終わったしブログ書くぞー!!
好きなことやってるみたいだしそっとしておこう
お互い好きなことをしたい時や、1人になりたい時があると思います。
特に共同生活では、自分の事だけでなくパートナーの事も考え、気が張り詰めることがあるかも知れません。
そんな時に、特に話しかけたりもせず、趣味や1人の時間に没頭させてくれるのはとてもありがたいです。
1人の時間の作り方は人それぞれなので、例えば家ではなくても、仕事終わりに買い物やカフェなどに行き気晴らしをしている人もいるかも知れません。
そういった時は仕事の帰りが遅くなり心配するかも知れませんが、行き先を尋ね怪しい場所でなければ、無理に詮索せずそっとしておくのがいいと思います。
同棲生活は2人で協力していくことが大切ですが、お互いの息抜きの時間を適度にとることで、無理なく過ごしていくことができます。
- ほっと一息つく自分の時間ができる。
- 自分の趣味やプライベートに理解があると感じ嬉しくなる。
【まとめ】パートナーの為に何ができるか考えてみよう
今回紹介した5つは、私が嬉しかった事や、パートナーが嬉しいと言っていた気が利く事を思いついた順に5つ紹介したに過ぎません。
その他にも、私の事を考えてやってくれたのかなと感じ嬉しかったことは沢山あります。
そのおかげで、私もパートナーに喜んで貰えるよう、思いやりを持つことができています。
思いやりは相互作用で大きくなっていくと思っています。
あなたも、どんなに小さなことでもいいので、パートナーの為に何ができるか考えてみましょう。
- 散らばっているスリッパを履きやすいように揃え直す
- 帰ってきたら出迎えて仕事の荷物など受け取る
- 埃が溜まりやすい箇所をこまめに掃除する
例えば、上記のようなことでも、パートナーの為を思って行えば「ありがとう」と思ってくれるかも知れません。
ちょっと最近パートナーとの関係がギスギスしてきたな、という人は、パートナーの為に何ができるか考えてみるといいかもしれません。
ではまた。