いや、もう同棲してから7ヶ月経ちました。
最近ではお互い気を使うところとそうでないところが分かってきて、上手く調節してやってます。
そんな最近思う事は、「マンネリ」について。
先に書いておきますが、マンネリの対処法とかは書いてませんし知りません。
でもずっと一緒に居るためのコツのようなものは書けたかなぁと思いました。
マンネリってなんだ?
マンネリはマンネリズムの略で、芸術家が型にハマったことを繰り返し、独創性や新鮮さがない状態のことを言うそうです。
これは付き合いが長いカップルや、同棲してしばらく経ったカップルでよく言われるよね。
恋愛に当てはめて言うと、付き合いが長くなってきたからキュンキュンしなくなった〜ってことらしい。
うーん、そらそうでしょうよ。
マンネリと感じることはあったか?
同棲して7ヶ月経ちますが、マンネリと感じることは…あったような?ないような?
というのも、よくマンネリの状態がわかっていないのです。
キュンキュンとか、トキメキとか、まあ付き合いたての頃によく感じていた感情の頻度は減ったと思う。
ただそれは一緒にいれば当たり前でしょうと、予見していたことではあったのよね。
だからまあ、特にそれがマンネリだとか、それで悩んだりとかはほぼなし!彼女はわからないけど。
いつ頃からキュンキュン、トキメキを感じにくくなったのか?
これは大体4〜5ヶ月目あたりかな?
同棲を開始して最初の頃は、毎日一緒にいられることを素直に楽しんだり、
一方で2人で仲良く生活していくことについて色々模索したりしてました。
キュンキュンすることもあったし、新鮮でした。
ただある程度生活ができてくると、それが型なのかなぁ…
「当たり前」になる感覚というのは徐々に出来てきたから、慣れって怖いよね。
当たり前ではない、感謝の気持ちは忘れずにいた。
一方でそれが「当たり前」ではないという感謝の気持ちは忘れずにいようと心に決めていました。
キュンキュントキメキはせずとも、朝一緒に起きてくれて、
ご飯作ってくれて、送り出してくれて、朝から晩まで感謝することばかりです。
いつもありがとう彼女。
いつも本人が見てないブログで感謝を伝えてますが、しっかりと本人にも伝えているのでご安心を。
いやそもそも同棲にキュンキュントキメキを求めるな
そんな頻度高くキュンキュントキメキしてたら心臓悪くしますよ。
あとキュンキュンやトキメキって、非日常の特権で、日常では感じにくいモノだと思うんですよね。
非日常については下の記事でも書いてるけど、
ただの交際=非日常、同棲=日常というのはすんごい伝えたいところ。
まあただの交際も、付き合いが長くなればなる程日常になっていって、キュンキュントキメキはしなくなると思うんだよ。
なのに、なんでもっと距離が近くなる同棲でキュンキュントキメキを期待するのか。
わからん。
飽き飽きするとかは論外
【同棲 マンネリ】で調べてびっくりしたんですが、「同棲に飽き飽きした状態」もマンネリっていうんですね!?
驚き、向上心なしか。
破局の一途ですね。
結婚の前段階として同棲を開始していると思うので、飽きるとか飽きないって感情自体NGなのでは…。
なんなら飽き飽きした状態はもはやマンネリではなく事実上破局ではないでしょうか。
代わりにふとした優しさや、可愛い瞬間に気づく時がある。
私はキュンキュントキメキは少ない代わりに、ふとした優しさや、可愛い瞬間に気づく時がたまにあるよ。
じゃあそれがキュンキュントキメキじゃないか!と言われると難しくて、
どちらかと言うと逆、安心感に近いものがある。
これはですね、一緒にいる時間が長い割に、彼女もしっかり私に好意や感謝を伝えてくれているからだと思ってる。
彼女も今の生活が「当たり前」ではない事は強く念頭に置いているはずなので。
当たり前じゃない事を当たり前に感じるようになれ
月火水木金土日、完璧に同じ日はないけど、大体同じような日になるのは仕方ないのよね。
でも100%1人で生活できてるわけじゃないので、感謝は忘れてはならない。
二律背反かも知れないけど、当たり前じゃない事を当たり前に感じるようになってくれ。
もうこれ書いてたら「当たり前」がゲシュタルト崩壊してきたよ。
そしてしっかりと感謝を伝えたり、示したりするとどうなると思いますか。
お互いに相手を思いやる気持ちが育つ
そうなんです。
しっかりと相手に感謝の気持ちを伝えたり気遣いができたりすると、相手も返してくれるようになるよ。
これがさっき書いたふとした優しさや、可愛い瞬間の正体。
だから多分、しっかりと私の感謝を受け取ってくれていると、答え合わせような形で安心感があるのかも。
いやまあこれができていないカップルが多いから破局するんだと思うけど、まず自分からやらなきゃじゃない?って話。
長く一緒にいる2人って、周りからみても素敵な関係性よね。
これは例えば、私の親はとても仲がいいんだけど、まあ長年連れ添ったお互いへの信頼というか、
みていて良い関係だなあと思うことがある。
私はそんな2人からも長く一緒にいる秘訣を紐解こうとしているんですが、
大事なのはやっぱお互いへの感謝なんだよなぁと思うばかり。
恋の賞味期限は3年
と言われているらしい。
人類学者のヘレン・フィッシャーさんと言う方が有名な本を書いているらしいので、気になったら調べてみてね。
例えば昔好きだった人を思い出しても、昔のように「好き」という気持ちはないと思う。
このように、恋愛感情の長続きには限界があるらしい。
この事を踏まえて酷なことを言いますが、長く一緒に居たいなら、恋愛感情にも限りがあることは覚悟して。
2人で一緒に現代を生き抜く戦友のような仲に
私の親は夜寝る前に、相手に対して「今日もありがとう」と感謝を伝えていて、これは結婚以降今日まで続いているらしい。
恐らく今夜も伝えている。
これがね、もし恋愛感情がなくなっても長く一緒にいられる秘訣だと思うのよ。
実は私たちもこれを真似して毎晩相手に感謝を伝えている。
相手に感謝を伝える習慣をつけて、お互いに相手を思いやる気持ちを育てている最中なんです笑。
これを繰り返した結果、私の親は今日まで現代を2人で生き抜く戦友のような仲のいい夫婦になったんだと思う。
正体は家族愛。
恋愛感情が次第に薄れていって徐々に置き換わるものは、家族愛といったものだと思うんですね。
これは永遠なので。
同棲を始めて結婚まで考えている人なら、なんとなくわかってるよね。
わかってるけど、昔のようにキュンキュンしたり、トキメキを感じることが少なくなってマンネリのような状態になったら、もう今後に不安しかないよね。
これを回避するには、家族愛を育てていく必要があると思うんだよね。
でも実は、これは人間長く一緒にいれば、自然と生まれてくる感情だと思うんだわ。
親、兄弟、よほどのことがなければ、何だかんだ好きで憎めないでしょ?
恋人も、結局は他人という最大の壁があるとはいえ、一生をかけてそれに近しいものになっていくと思うんだよ。
でも、恋人はいつでも親のようになんでもしてくれるわけじゃないし、いつでも兄弟のように協力してくれるわけじゃないです。
自分も相手に尽くして、相手に対してしっかりと感謝をして、じょじょ〜に友情や家族愛が生まれてくるんだと思います。
マンネリは警告
同棲なので、毎日キュンキュントキメキが続くはずはないです。
でもまあ、同棲を始めてしばらく経って、キュンキュントキメキが少なくなってきたら、
徐々に家族になっていってるなあと喜べばいいんです。
でも、お互いへの気遣いとか感謝がなかったら多分マンネリになっちゃうと思うので、注意。
私は彼女から気遣いとか感謝をしっかり貰ってるので、愛されている実感というか、
安心感があるので特にマンネリも感じず楽しく毎日生活できています。
もちろん私もお返ししていますよ〜。
マンネリにならないためのヒントのようなもの
Googleで試しに「マンネリを感じない」と調べると、私と彼女に当てはまることが何個もありました。
知らず知らずのうちにやっていたことがこうして解決策として引っかかるとは、やっぱりGoogle先生は頼りになるんだなと思った瞬間です。
①身だしなみを整える
これは主に彼女なのですが、彼女は朝起きてすぐに、出かける用事がなくても身だしなみを整えて軽いメイクくらいはしています。
そんで服装が見覚えなかったりすると私も「それ新しい服?」とか気づくこともあったりします。
寝起きの彼女も可愛いですが、しっかりと身だしなみを整えて、可愛い状態を見せようとしてくれていること自体が彼氏にとっては嬉しいものですね。
②いつもと違う場所にデートに行く
これはいつも私が提案してここ行こうと行っている気がします。
音楽フェスたったり、神社仏閣散策だったり、私はよく1人で行きますが、彼女にとっては新鮮だったようです。
相手の好きな事とか、いつもは見られない一面が見えたりして新鮮さがあるのかもしれません。
最近では彼女の気になるカフェ巡りも私が一緒に行ったりして、私もやってみたかったので結構面白いなと感じてます。
いつもと違う場所にデートに行くと新しい話題が2人の間で生まれたりもして、単調に日々生活を送るよりは楽しい休日になりますよ。
③「好き」と好意を伝える
これはもう、言わずもがなですね。
「大好きだよ〜」と伝えるのは大切な事です。
この記事にマンネリに対する答えはない
これは、マンネリを感じているからどう対処したらいいのか?みたいな記事ではありません。
マンネリかはわからんけど、そらキュンキュントキメキは感じにくくなったし、それでも感謝を忘れずに家族愛のようなものが生まれつつあるよ、というお話です。
書いてるうちにそんな方向になりました。
そんな記事を書く日があってもいいと思っている。
ブログなんだし。
ではまた。